本当の家族を探して・・・
犬の譲渡条件

はじめに…

私達が保護して『新しい飼い主さん』を探している犬猫たちは、様々な理由で捨てられ、心に大きな傷を負っています。
二度とつらい目に会わない様にその子にぴったりのご家族を探しています。
そのため「どうしてそんなことまで聞くの?」と問われる方もいます。
しかしそれは決して高飛車な態度で臨んでいるわけではありません。

ひとつの命を迎えるということはそれだけ重いという気持ちを持っていただきたいからです。

どうぞご理解いただくようにお願いいたします。


成犬の場合
①ペットの飼える住宅に住んでいること。
 ペット可の賃貸の場合契約書のコピーか大家の許可証を提出していただきます。
②お一人暮らしの方は万が一のときにペットを引き受けてくれる身内が近隣にいること。
③以下のお約束ができる方に限ります。
終生家族の一員として大切にする。
毎年の狂犬病予防接種、自治体登録を必ず行なう。
毎年のワクチン接種を行なう。
フィラリア予防(治療)を必ず行なう。
その他適切な医療を施す。
④先住のペットがいる場合は、(病気などの理由で特別できない場合を除いて)避妊去勢が済んでいること。先住のペットにも上記③が施されていること。

※当方で避妊去勢、ワクチンを行なった場合、費用のご負担をお願いしております。
※当方でフィラリア検査を行った場合は、費用のご負担をお願いしております。
※未成年者、高齢者のお申し込みは後見の方とお話させていただきます。
※室内犬、外飼いの犬、条件が異なるのでその都度お話させていただきます。


子犬の場合
★子犬は、(成長時が中型程度以上の)雑種の子犬(生後譲渡適正時期の子犬~避妊去勢時期の子犬)のことです。

①ペットの飼える住宅に住んでいること。
 ペット可の賃貸の場合契約書のコピーか大家の許可証を提出いただきます。
②お一人暮らしの方は万が一のときにペットを引き受けてくれる身内が近隣にいること。
③子犬のうちはお留守がほとんどないご家庭。
④生後3ヶ月ぐらいまでは室内または内玄関で育てていただけるご家庭。
⑤以下のお約束ができる方に限ります。
終生家族の一員として大切にする。
生後2ヶ月頃に1回目のワクチン接種、その後2回目と順次行なう。その後毎年行なう。
毎年の狂犬病予防接種、自治体登録を必ず行なう。
フィラリア予防を必ず行なう。
時期が来たら(病気などの理由で特別できない場合を除いて)避妊去勢手術を必ず行なう。
その他適切な医療を施す。
⑥先住のペットがいる場合は、(病気などの理由で特別できない場合を除いて)避妊去勢手術が済んでいること。先住のペットにも上記⑤が施されていること。

※当方でワクチン接種を行なった場合、費用のご負担をお願いしております。
※当方でフィラリア検査を行った場合は、費用のご負担をお願いしております。
※未成年者、高齢者のお申し込みは後見の方とお話させていただきます。
※室内犬、外飼いの犬、条件が異なるのでその都度お話させていただきます。





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